酢ショウガペーストの作り方

健康成分の消化・吸収も使い勝手も抜群に良くなる最強の食べ方「酢ショウガペースト」

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一晩待たずにさっと作れる酢ショウガ

冷え退治や血管若返りの効果が得られ、なおかつ美味しいとブームの酢ショウガ。ここでは、その酢ショウガをより食べやすくした「酢ショウガペースト」を紹介します。

酢ショウガペーストは、酢とショウガ、はちみつをミキサーで混ぜ合わせて、なめらかなペースト状にしたもので、料理の無塩つけだしにしたり、パンに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりするなど、使い勝手の良さが特徴です。

また、材料をミキサーで混ぜ合わせて作るので、通常の酢ショウガのように漬け込む時間が入らず、食べたいときにさっと食べられます。

酢ショウガペーストの最大の利点は、消化吸収の良さにあります。半練り状の状態で摂取できるので、固形の酢ショウガよりも消化が楽なのです。胃腸の働きが衰えている人にも好適です。また、歯が弱い高齢の人にも向いています。

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ショウガの繊維に対して垂直に切る

まず、酢ショウガペーストを作るときは、ショウガ100gに対し酢50ml、はちみつ小さじ一杯の分量を用意しましょう。

糖分が気になったり、実際に作ってみて甘いと感じた人は、蜂蜜の量を減らしてもいいでしょう。また、リンゴ酢など、甘味のある果実酢で作れば、蜂蜜は半分以下の量で十分です。

次に、ショウガを切るときは繊維に対して垂直になるように薄切りにして下さい。ショウガの繊維は大丈夫なので、このように切らないと、ミキサーにかけても繊維が残りやすいのです。

ショウガを繊維に垂直に切れば、断面に丸い年輪のような模様が浮き出ます。最後に、作った酢ショウガペーストは冷蔵庫に保存して3日ほどで食べ切って下さい。もし食べきれないようなら冷凍保存をしましょう。なお、酢ショウガペーストは冷やしておいたほうが粘り気が強くなり、パンなどに塗って食べやすくなります。

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酢ショウガペーストの作り方

  • 用意するもの:ショウガ大1個(100g)、酢50ml、はちみつ小さじ1
  1. ショウガを繊維に対して垂直になるように薄切りにする。繊維に垂直に薄切りすると、年輪のような模様が出る。
  2. 切ったショウガをレンジで加熱してから粗熱を取り、酢、ハチミツとミキサーに入れて滑らかになるまで混ぜる。
  3. 湯に溶いて飲む他、塩や醤油代わりの減塩たれとして使う。
  4. 1日あたり大さじ2杯以上を目安にして、冷蔵保存をして3日ほどで食べきる。
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