めざせ、パティシエへの道
様々なバリエーション、レシピが可能なのが、お菓子作りの楽しさ、魅力
文字通り、洋菓子や和菓子などを手作りして楽しむ趣味が、お菓子作りです。作ったお菓子を食べる楽しみも、もちろんあります。
洋菓子にしても和菓子にしても、じつに多くの種類があります。しかもお菓子作りには、食事のための料理とは違った独特の楽しさや期待感があります。
クリームやバター、チョコレート、あんこなどの甘い香りにつつまれると、日頃のストレスや嫌なことは消し飛んでしまい、リフレッシュされます。
お菓子を作っていると、心が和やかなり、幸せを感じるようになります。お菓子作りには、癒し効果があるのです。
また、クッキー一つ、大福1個をつくるにしても、工夫次第ではどういう風にでも作れます。
つまり、お菓子作りには、様々なバリエーションがあって、レシピはいくらでも考え出せるというわけです。それもお菓子作りの楽しさであり、魅力と言えます。
一人であれこれ考え、色々と試しながら作るのもいいですが、子供を交えて家族で作るのも楽しいものです。男性もぜひ、お菓子作りに挑戦してみてください。
作ったお菓子は、親戚や友人・知人にプレゼントとして差し上げても喜ばれるはずです。誰かに食べてもらうのも、お菓子作りの楽しみと言えるでしょう。
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パティシエのための国家資格を目指すには実務経験が必要
お菓子作りの情報は、雑誌や書籍、スーパーに置いてあるサービスのレシピ集、テレビ番組、素材メーカーのホームページ、またお菓子好きの個人のブログなどにレシピが多数紹介されていて、初心者にもわかりやすく解説されています。
基本から学びたいと言うのであれば、教室や専門スクール、通信講座などが数多くありますし、地域のコミュニティでも講習会などを良く開催しています。
最初は、比較的簡単に作れるクッキーやマフィン、ホットケーキあたりから始めてみてはどうでしょう。これでまず、お菓子作りの楽しさを味わい、慣れてきたらパウンドケーキや、チョコを使ったレシピなどにチャレンジしてみるのがおすすめです。
用具は、作るお菓子の種類によって若干違ってきますが、基本的には包丁(ナイフ)やまな板、ボウル(容器)、オーブンなどが必要になります。(オーブンを除けば、4~5点で2000円~3000)。家庭用の調理器具で代用できるものも多いので、できるだけそれを活用しましょう。
材料は、量にもよりますが、小麦粉や米粉を始め、大体1品500円ほどで購入できるものがほとんどです。初心者向けに、簡単な用具と材料がセットになったものもあります。お菓子作りは、その楽しさや魅力にはまると、やはり上級のパティシエを目指したくなります。
そのための国家資格が、製菓衛生師であり、洋菓子・和菓子の実務試験もある菓子製造技能士(1~2級)ですが、ただし、これらの資格を取得するには、相当の実務経験が必要になります。
その前に専門スクールには、スイーツコースなどの選択コースや検定があるので、そこで学んで挑戦してみるのはどうでしょう。また、和菓子であれば、和菓子コーディネーターの認定資格(一社)日本フードライセンス国際協会/FBLJ)があります。
教室やスクールで講座を受講し、資格を取得すれば、作ったお菓子のインターネット販売が出来ますし、将来的には自宅などで、お菓子作り教室が開ける可能性があります。
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通信教育の一例
スイーツコンシェルジュ講座
食べるだけではない、スイーツから広がる豊かな食文化を提案するスイーツのスペシャリストがスイーツコンシェルジュ。スイーツでライフスタイルをもっと豊かにしたい人におすすめ。
有名パティシエ辻口博啓氏監修で、自宅で「スイーツコンシェルジュ検定ベーシック試験」が受験可能。また、辻口氏率いるスーパースイーツスクール監修の77レシピ付き!検定対策からスイーツレシピまでまとめて学べるお得な講座。
メインテキスト:3冊
副教材:DVD2巻、ガイドブック、添削関連書類、その他(質問用紙、スケジュール表等)
添削:5回(うち自由課題1回を含む)
標準学習期間:5ヶ月
受講料:一括払い39,000円(分割払い3,300円×12回=総計39,600円(税込)
(ユーキャンの講座紹介より)