管理人のおっさんです。
今回は、エクセルでEVM管理が出来るソフト「ProjectExceller」、のご紹介です。
管理人は正直言って、会社にいたときでも大したスケジュール管理はやってませんでした。
そもそも、プロジェクトを動かすような仕事もしてなかったし。
技術者としては個人で実験をするとかそういうレベルでしたから。
しかし、プロジェクトを柬理する人にはEVM管理とか必要なんでしょうね~
特に、進捗状況の報告をするとか、予算をとってくるとかそういう仕事の人には重要なものなんでしょう。
ということで。
この記事では、エクセルでEVM管理が出来るソフト「ProjectExceller」、を紹介したいと思います。
エクセルでEVM管理が出来るソフト「ProjectExceller」が使える!
この「ProjectExceller」はエクセルでEVM管理できるんですね。
ややこしいソフトじゃなくて慣れたエクセルでいい、というのが何より便利みたいです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
WBS上にタスクの計画日と実績日を入力するだけで、本格的なEVM分析を用いたプロジェクト管理を実現できます。プロジェクト管理の初心者からPMIに準拠したプロジェクト管理を目指すプロフェショナルまで幅広いニーズを対応したExcelベースの本格的なプロジェクト管理ツールです。
Excelの高度な機能と操作性をそのままにして、次のような本格的なプロジェクト管理機能を実現しました。
【詳細】
http://projectexceller.com/
製品概要、ユーザーガイド、パンフレット、デモ動画などあります。
【主な機能】
●WBS
・レベル10までのタスク階層化
・標準30項目のデータ
・WBSビューの選択
・WBSビューのカスタマイズ
・ユーザー定義項目の設定
・サマリータスクのグループ化
・タスク状況別に行の色分け
●ガントチャート
・ガントチャート単位の切り替え(日、週、月、四半期、年)
・イナズマ線による進捗状況表示
・クリティカルパスの表示
・タスクリンク線によるタスク依存関係表示
・実績バーによる実績表示
・オーバーランバーによる遅延表示
・予測バーによる予測表示
●主な分析機能
◆EVM分析
出来高ベースでプロジェクトの進捗状況を客観的に評価する手法です。EVMに関する特別な知識や経験がなくても、計画日と実績日を入力するだけで、本格的なEVM分析が実現できます。
プロジェクト全体のEVM分析だけでなく、リソース毎、グループ毎のEVM分析とその比較なども出来ます。
◆ワークロード分析
各タスクにアサインされたリソースの稼働率を日単位または週単位で分析し、各種グラフや表で表示することにより、リソースの稼働率状態を把握することができます。
その他の分析機能として、稼働率トラッキング、再現分析、計画の比較などをサポートしています。
【ホームページ】
http://projectexceller.com/
==ここまで==
ということだそうです。
エクセルを使ってプロジェクト管理が簡単に出来るということですね~
予定と実績の差異、リソースのパフォーマンスなどもグラフで表示できるので、状況がよく分かるし、対策を立てることも出来る。
なんとなく遅れている、というのではなく明確にどこがどれだけ遅れているかが分かるということです。
こういう管理って大事なんですよね。
でも、まともに状況を把握して分析出来る人も少ないですから、こういうソフトは有用だと思います。
管理人のまとめ
今回は、エクセルでEVM管理が出来るソフト「ProjectExceller」、の紹介でした。
管理人は予定表を作成しても実行できない、いわゆる計画倒ればっかりでした。
こういうソフトがあれば少しは改善されるかも知れませんが、今度はソフトをいじくって実務仕事をしないことになりそうです。
そうならないように注意は必要ですよね~
ソフトが便利なだけに、どうでもいいことまで分析しようとしますから、本当に注意が必要。
ただし、実効性のあるところをうまく使えば役に立つと思います。
機能は結構充実していてしかもフリーソフト。
もちろん、バージョンアップは有料ですけど。
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
作成者のHPはこちら