紅茶 生活に潤いとリラックスを与えてくれる紅茶

資格取得で可能になる講師やフリーの活動

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淹れ方だけでなく産地によっても大きく違う風味を楽しむ

一人でゆったりとティータイムを過ごしたり、友人・知人と優雅なティーパーティーを開いたりすることで、生活に潤いとリラックスを与えてくれるのが紅茶の趣味です。紅茶は、茶葉を酸化発酵させ、そこに熱い湯を注いで抽出した飲み物です。

世界的に見れば、アイルランドや英国などヨーロッパに愛飲家が多いのですが、日本でも女性はもちろんのこと、男性にも紅茶ファンが多く、趣味にする人も非常に増えています。

紅茶は、一緒類の茶葉だけでなく、2種類以上の茶葉を混ぜ合わせたブレンドティーや、ハーブやドライフルーツを混ぜたフレーバーティー(着香茶)など、様々な楽しみ方ができます。

また、淹れ方だけでなく、有名なインドのダージリン茶やアッサム茶、スリランカのセイロン茶などのように、産地によっても風味が大きく違ってきます。

日本でも、沖縄などで栽培・生産している茶葉に特徴的なものがありますが、そうした茶葉の産地や特徴などの知識を広げるのも、紅茶の楽しみ方であり、魅力と言えます。

美味しい紅茶の淹れ方や、飲み方のマナー、人をもてなす方法なども学べる紅茶教室やセミナーも、ここに来て増えており、活況を呈しています。

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専門ショップやメーカー開催のティーパーティーで学べるマナーや接客の仕方

茶葉の種類や選び方、美味しい飲み方、淹れ方といった基礎知識を学ぶには、インターネットを含めた各種メディアでの情報が充実しています。

しかし基本から本格的に始めようとするなら、やはり専門の教室やスクール、通信講座などで1から学んでいくのが良いでしょう。

また、紅茶の専門ショップやメーカーなどが開催するティーパーティーに参加すれば、マナーや接客の仕方も学べますし、パーティーの楽しい雰囲気も味わえます。

紅茶の用具は、ティーポットやティーカップ、ナプキンなどが必要で、一式5,000円ぐらいで揃えられます。材料としては、茶葉(1種類1000円ぐらい~)の他、好みに合わせてハーブやドライフルーツ、レモン、牛乳などです。

紅茶に関する専門知識や技術を究めようとするなら、ティーインストラクター/ティーアドバイザー(日本紅茶協会/JTA)や、紅茶アドバイザー/紅茶マイスター(日本安全食料料理協会/JSFCA)の認定資格がおすすめです。

ティーインストラクターとティーアドバイザーはいずれも養成研修の規定講座を受験し、試験に合格すれば、資格が取得できます。インストラクターの受講料は29万1600円(教材費など全て含む)、認定受験料が1万円です。

資格を取ると、紅茶教室やセミナー、イベントなどの講師(講師料=1回5000円~8000円)や、協会の様々な活動に携わることができる他、いずれは教室などの開設も可能になります。

アドバイザーの場合は、ティーショップや紅茶販売メーカーと契約し、フリーで活動できます。経験次第では、インストラクターと同じように自分の教室を開く夢も叶えられます。

また紅茶アドバイザーと紅茶マイスターの方は、試験に合格すれば両方の資格が取得出来る紅茶W資格取得講座や、課題提出で試験が免除になる紅茶W資格取得スペシャル講座などの通信教育が、指定校で設けられています。

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紅茶の通信講座の一例

紅茶W資格取得講座

美味しい紅茶を淹れる工程や、茶葉の知識、紅茶の種類、ティーグッズの種類やその役割などを一通り学習。さらにマーケティングの基礎知識から開業までのノウハウ、開業後の経営までを学ぶ、「いつかは自分のお店を持ちたい」人にオススメの講座。

教材:
紅茶アドバイザー/
紅茶マイスター完全攻略テキスト、出るぞ!出るぞ!出るぞ!(練習問題集/解答集各1冊)、
チェックテスト50、紅茶アドバイザー/紅茶マイスター添削課題一式、封筒

付属品:ティーポット、ティーカップ&ソーサー、シュガーポット

期間:6ヶ月(最短1.5ヶ月)

添削:6回

受講料:一括5万3000円分、分割2,500円×24回(初回3132円)

受講後、「紅茶アドバイザー」「紅茶マイスター」の試験をそれぞれ受験し、試験に合格すると各資格が認定され、資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができる。試験免除のスペシャル講座(受講料:一括73,000円)もある。

(諒 設計アーキテクトラーニング通信講座の紹介より)

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