サーフィン 海を愛する人にはたまらないスポーツ

技術次第で公認指導員になれるチャンスも

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大自然の素晴らしさを体感できる刺激的なマリンスポーツ

伝説の波「ッグウェンズデー」に挑む3人のサーファーを描いた映画のヒットで、1970年代後半に一躍注目を集めたサーフィン。

颯爽と波の上を滑る爽快感、スピード感は、他では味わえないものであり、マリンスポーツの中でも最も高い人気を誇る趣味です。愛好者も200万人超と言われます。

使用するサーフボードは、長さによってショートボード、ファンボード、ロングボードの3種類があります。

ビギナーにとっては、そのボードの上に立つ「テイクオフ」が初めてできた時の快感は忘れ難く、これまでも多くの人々を魅了してきました。

サーフィンは、夏はもちろんですが、冬でもウェットスーツを着用すれば楽しむことが出来ます。また、年齢に関係なく始められますし、最近は、特に女性の間でも非常に人気が高くなっています。

練習を重ね、技術的にも向上していくにつれて、海という大自然の雄大さや素晴らしさ、ダイナミズムも感じ取れるようになり、それがさらにサーフィンの魅力を助長します。

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スクールや専門家からアドバイスや指導を受けるのが上達の近道

サーフィンを始めるには、初心者向けのサーフィン教室やスクールが数多く開かれているので、そこで初歩からじっくり学んだり、ボードショップやマリンスポーツ店の担当者などからアドバイスを受けたりするのも良いでしょう。それが上達の近道と言えます。

ボードは、一般的に中間の長さのファンボードが良いとされます。ボードやウエットスーツ、ワックスなどの用具は、揃えるとなると数万円はかかるので、最初はレンタル(5000円ぐらい~)から始めて、必要になった時に購入するのがおすすめです。

慣れてきたら、自分のサーフィンのレベルがどれくらいか、(一社)日本サーフィン連盟(NSA)の検定試験(1~5級)を受けてみるのも良いでしょう。また、講習会を終了すれば、公認指導員になれる資格もあり、認定されると連盟公認のスクールが開催できます。

認定証を取得しておけば、教室やスクールなどの講師、マリンスポーツショップのアドバイザーとしても活動出来、収入も得られます。

さらに腕を磨いてプロを目指すようになれば(一社)日本プロサーフィン連盟(JPSA)主催の様々な大会(賞金総額100万円の特別戦など)で、賞金を獲得することも可能になります。チャレンジしてみましょう。

サーフィンは、先に挙げたように乗るスタイルによって、ボードの形状もそれぞれ異なってきます。どう違ってくるかというと、ロングボードは、ゆったりと優雅に波に乗るスタイルであり、ショートボードは、スピーディーで派手なアクションが可能になります。

その中間のファンボードの場合は、取り回しやすく、ゆったり感があるといいます。いずれにしても、夏になったら、サーフィンで青春を謳歌してみるのもいいかもしれません。

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サーフィンスクール一例

1日体験コース

料金:6000円(税込)※ボード、ウェットスーツレンタル料、施設使用料込

対象:初心者~経験者(中級者以下)

マスターコース

料金:2万4000円(税込)※ボード、ウェットスーツレンタル料、施設使用料込

対象:一人で波乗りできるようになりたい人

回数:5回

開講時期:年4回(春期、夏期、秋期、冬期)

(サクラサーフ&スポーツより)

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