そば打ち 女性にもじわじわと人気の広まっている趣味

趣味が高じて手打ちそばの店開店へ

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自分のそばを味わってもらうのも、そば打ちの楽しみ

作る、食べる、食べてもらう、という3つの楽しみがあるそば打ちですが、特に最近は、男性はもちろん、女性にもじわじわと人気の広まっている趣味です。

そば打ちは、そば粉、つなぎ粉などを混ぜ合わせ、水を加えながらこね、のし板の上でのし棒で伸ばし、出来上がった生地を蕎麦切り包丁で切って茹でる、という工程を経て出来上がります。

そば粉やつなぎ粉の銘柄、それを混ぜる割合(五割そばやニハそばなど)、さらにこね具合や水加減になどによっても、出来上がるそばは、微妙に変わってきます。

そば粉にこだわるあまり、中には自分で蕎麦を栽培する人もいます。ものづくりの基本とも言える、材料へのそうしたこだわりができるのも、そば打ちの魅力と言えます。

その奥深さに加え、経験を重ねて技術力が少しずつ向上してくると、趣味が高じて、自分で手打ちそばの店を始めるという中高年やシニア世代も少なくありません。

自分で打って作った茹でたてのそばの味はまた、格別なものがあります。それを家族や友人に食べてもらうのも、そば打ちの楽しみです。

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情報が多いので自分のライフスタイルに合わせて習得可能

そば打ちに関しては、書籍やビデオ、インターネットなどの情報が充実しているので、初心者でも気軽に始められます。そば打ち教室やそば道場、通信講座なども数多くあり、自分のライフスタイルに合わせて習得することができます。

必要な道具、用具は、こま板、のし棒、そば切り包丁、のし板などですが、最近は、のし板の代わりに特殊なのしシートという、便利なものがあります。

材料は、そば粉、つなぎ粉、打ち粉などですが、材料と用具が一緒のそば打ちセット(8000円ほど)があるので、初心者には最適でしょう。

こうした用具や材料が手軽に購入できるようになり、学ぶ環境も整ったことで、手打ちそばが始めやすくなったと言えます。

そば打ちの腕を磨くには、熟練者に教えてもらうという方法もありますが、地域のコミュニティなどで開催している大会や講習会などに参加し、研究することが何よりです。特にそば打ちの資格などはありませんが、やはり教室を開いたり、手打ちそばの店を開業を目指すのもいいでしょう。
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そば打ちの通信講座の一例

初級講座 できる!粋なそば打ち

老舗蕎麦屋八代目主人が江戸時代から伝承されるそば打ちを伝授。そば作りの基本と練習方法を修得できる初級講座。動画講義で学習し、わからないことは講師に直接質問することができる。

蕎麦前(酒肴)4品の作り方も学べ、修了後、上級編に進級することでさらなる技術向上も目指せる。

対象者:初心者OK/そば打ちが好きな方/開業を目指す方

受講期間:3ヶ月(93日間)

受講料:10,080円(税込)講師:粕谷育功(浅草橋「あさだ」八代目主人)

開講日:手続き完了後すぐ

(N-Academyの講座紹介より)

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