ダンス(社交ダンス・フラダンス・タップダンス・フラメンコ) 華やかさ美しさ、優雅さなど多彩なジャンル

大会出場の実績を重ねて指導者への道も

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ストレス解消やリラクゼーション効果が得られるのも大きな魅力

ダンスは、娯楽やスポーツとして世界の国々・地域で親しまれており、また、趣味人口の最も多いものの一つです。

華やかさや美しさ、優雅さ、情熱的でリズミカルな軽快さなど、表現する目的によって、様々なジャンルのダンスを楽しむことができます。

しかもグループやカップルで取り組むため、友好的な交流関係を築けると共に、ストレス解消やリラクゼーション効果が得られるのも、大きな魅力と言えます。

映画「Shall we ダンス?」のヒットで一躍脚光を浴びた社交ダンス。ワルツやタンゴなどのモダン系と、チャチャチャやルンバなどのラテン系があり、それぞれの曲のリズムに合わせて踊ることで、ダンスの楽しさを存分に味わうことができます。

その華麗で美しいステップはもちろん、カップルとの息の合ったコンビネーションも、社交ダンスならではの魅力でしょう。

また、正しい姿勢が身につき、適度な運動効果で美容と健康にも良いと、老若男女問わず幅広い年齢層に人気があり、競技人口が非常に多いのも特徴的と言えます。

競技ダンスでは、男性はタキシード、女性はドレスという衣装と、ダンス用シューズが必要ですが、練習の時は、動きやすい普段着で構いません。

競技用の衣装を購入するならば、5000円くらいから、シューズは8000円ぐらいから揃えられますし、シューズを無料レンタルしているダンス教室もあります。

レッスン料は、教室でのグループレッスンなら1か月(4回)5,000円~6000円ぐらいが多く、1レッスン1000円とか、最近は1コイン(500円)の教室もあります。

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始める前に体験レッスンや無料見学を活用しよう

ハワイアン音楽に合わせながら、ゆったりとした動きで踊る、ハワイの伝統的な舞踊がフラダンスです。

綺麗な花飾りのあるトロピカルな衣装を着用し、チームを組んでゆったりと踊るフラダンスは、年齢に関係なく、初心者でも簡単に取り組める魅力的な趣味です。

見た目には緩やかな動きでも、全身を使っての運動量は意外と多く、腰回りや二の腕のシェイプアップ効果、さらにはダイエット効果も期待できるとして、女性の人気を非常に集めています。

衣装は、最初は手持ちのものを着用して始め、教室やスクールの講師、仲間と相談しながら揃えるようにするとよいでしょう。

レッスン料は、教室では1ヶ月5000円ぐらいから、カルチャースクールなどでは3000円ぐらいからが目安となります。

靴底のボウル(つま先)とヒール(かかと)に、タップスという金属板を取り付けて床を踏み鳴らしながら踊るのが、タップダンスです。

ダンスと共に、靴底から発するリズムも楽しめますし、年齢に関係なく、誰もが自由に表現できる趣味です。タップダンスは、米国南部の黒人のダンスから生まれたとされます。

一人でも、グループでも踊ることができます。踊り方のスタイルも、ミュージカルのような華やかなものから、ストリートダンス風のもの、ジャズバンドなどとセッションをするものまで、幅広い楽しみ方ができ、人気があります。

また、ストレスや運動不足の解消に役立つとも言われます。用具も、タップシューズ(5000円前後からあるようです)さえあれば始められるので、その手軽さも魅力と言えます。教室やスクールのレッスン料は1ヶ月5000円ほどです。

ラテン系の明るく軽快なリズムに合わせて、時には激しく、時にはエレガントに踊る情熱的なダンス、それがフラメンコです。

原色基調の個性的な衣装と、カスタネットを鳴らしながら踊るその姿に、多くの女性は一度ならず羨望の眼差しを向けたことでしょう。

フラメンコは、東方からスペイン・アンダルシア地方にやってきたロマ族を起源とする民族舞踊です。普通は、その踊りばかりが注目されますが、本来はカンテ(歌)、トケ(ギター演奏)、それにバイレ(踊り)を加えた3つが揃って、初めて成り立つ芸術と言われます。

背筋を伸ばし、姿勢を美しく見せながら踊るので、日常生活での姿勢も自然と美しくなり、女性らしさを磨くことになる魅力もあって、多くの女性に支持されています。

また、踊りも、躍動的で力強さを持ち合わせているため、ストレス発散や、リラックス効果もあると言われます。

スカートとフラメンコシューズ(1万5千円ぐらいから)のほか、レオタード、カスタネットなどの用具が必要になります。教室やスクールのレッスン料は、1ヶ月(4回)9千円~一万円ぐらいです。

教室やスクール、カルチャーセンター、通信講座なども数多くあります。体験レッスンや無料見学などもほとんどの教室安くで実施しているので、実際に始める前にぜひ活用しておきましょう。

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ダンス大会に出場して賞金を獲得、インストラクターやプロへ

社交ダンスなどのように、ダンスインストラクターとして腕を磨き、プロ資格やアマチュア資格がある場合は、取得しておいた方が何かと有利です。

例えば、日本インターナショナルダンス選手権大会((公財)日本ボールルームダンス連盟=JBDF主催)のプロ部門で優勝すると、100万円の賞金が獲得できます(2位50万円~7位6万円)。全日本ダンス選手権大会(JBDF主催)プロ部門の優勝でも、25万円の賞金が与えられます(6位まで賞金授与)

あるいはインストラクターとして教室やスクールの講師になれば、1レッスン1万円以上の収入が得られますし、運営企業とフリーで契約することも出来ます。

また、経験を積んで教室を開いたりすると、レッスン料に見られるように、将来的にかなりの報酬を見込める可能性があります。

ダンススクール一例

ジャンル:
ストリート系ダンス/ハワイアン/ベリーダンス/フリースタイル/サルサ/クラシックバレエ、等(ダンス未経験の体験者は「リズムトレーニング」/「超入門クラス」もある)

入会金:1万800円(税込)

月謝:5400円~(税込)月間回数、コースにより異なる

場所:池袋校、都立大校、新宿校、新宿ANNEX校、秋葉原校(NOAダンスアカデミーより)

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