毎日同じ、時短調理の食事をしていませんか?様々な調理法を取り入れ、豊かな食材を使ったバランスのよい食事は、運気アップを含め、食事をとるうえでいちばん大切なことです。
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金運を上げる食べ方
バリエーション
具体例
(NG)
- 毎日のように同じものを食べる。
- 好きな味付けの料理ばかり食べる。
(OK)
- 旬の食材を取り入れて、様々な食材を食べるようにしましょう。
- バリエーションが豊富な味付けの食事は、心身も豊かにしてくれます。
理由
煮る、蒸す、焼く、揚げるといった様々な調理法や、甘い、辛い、すっぱいなどの味も偏りがないようにすると、すべてのバランスが整い、運気がアップしやすくなります。
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食材の組み合わせ
「見た目」も大切に
具体例
(NG)
- 好きな食材ばかりを食べる。
(OK)
- 食物の相性を考えて食べます。「食べ合わせ」は」大切です。
- 「見た目」の美しい料理は、栄養バランスがとれた食事になっています。
- 見た目の印象は、エネルギー(気)そのもの。食事で「良い気」を取り入れましょう。
理由
食べ物を陰と陽、5種類の味=五味に分類し、どれとどれが相性がよく相乗効果を生み出すか、どれとどれがいじめ合う関係なのかということを考えて食事をすることが基本です。
漢方医学の基本 五行の食べ合わせ
五行 | 木 | 火 | 土 | 金 | 水 |
五臓 | 肝 | 心 | 脾 | 肺 | 腎 |
五腑 | 胆 | 小腸 | 胃 | 大腸 | 膀胱 |
五味 | すっぱい | 苦い | 甘い | 辛い | 塩辛い |
五官 | 目 | 舌 | 口 | 鼻 | 耳 |
五志 | 怒 | 喜・笑 | 思 | 優 | 恐 |
五色 | 青 | 赤 | 黃 | 白 | 黒 |
五禁 | 辛い | 塩辛い | すっぱい | 苦い | 甘い |
活性化させる相性
すっぱいものは、肝臓、胆のうに、苦(苦いもの)は心臓・小腸によく、それぞれの臓腑に好影響を与える関係。
対立する陰の相剋
塩辛いものは、摂りすぎると心臓に、甘いものは腎臓に悪く、それぞれに悪影響を与える関係。
五色
色は、食材の色を表します。一回の食事で、五色がそろったメニューをとることが、よい食事だと考えられています。
2017年のポイント
「酸と辛」や「甘いと塩辛い」といいうように、味付けを組み合わせてつぶし合う関係を中和させ、身体によくておいしく食べられるように工夫して作られた食事は、「幸せになること=至福」を招いてくれます。
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