家庭菜園(野菜栽培) 一石二鳥・三鳥の魅力ある趣味

野菜栽培士の認定資格を取ってみる

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新鮮な野菜や果物を味わえて家計の助けにも

自宅の庭や空き地、あるいはマンションのベランダやビルの屋上などで、野菜や果物を育てて楽しむとともに、食卓にも供するための収穫の楽しみもあるという、人気急上昇の趣味です。都市部などで流行っている、貸し農園(市民農園など)を利用しても楽しめます。

家庭菜園は、自分の手で育てた、とれたての新鮮な野菜や果物を、その日のうちに味わえる上、家計の助けにもなります。

しかも育てるのは、全て自分たちによる自己管理であるため、農薬などによる汚染の心配もなく、安全な健康食としても人気があります。まさに一石二鳥・三鳥の魅力ある趣味と言えるでしょう。

野菜作りでは、土作りこそが、美味しい野菜を収穫するための基本です。肥料や水やりを工夫しながら土をいじるのは、とても楽しく、それだけでも癒されます。

野菜は、種をまいた後、育てて収穫するまでの時間は、それぞれ違います。収穫する時期を考慮して計画を立てれば、1年中、収穫が楽しめるというものです。

ミニトマトやナス、ピーマンなどは育てやすく、ジャガイモや大根なども比較的簡単で収穫量も多いので、初心者にはおすすめです。育てやすい野菜から手掛けて、慣れてきたら徐々に他の野菜にチャレンジしてみてはどうでしょう。

必要な道具・用具は、スコップ、クワ、プランター、バケツ、ハサミ、じょうろ、手袋(一式3000円ぐらいから)のほか、種や苗、肥料、土(培養土)などです。

ホームセンターやDIY店、園芸店などに行けば全て揃えられますし、家庭菜園キットもネット通販などで手に入ります。100円ショップで購入できるものもあるので、ぜひ利用しましょう。

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不安を感じたら、ホームセンターやDIY店の担当者に相談

初心者向けの始め方、作り方などの情報は、インターンネットを利用すれば多数ありますし、書籍やテレビ番組、DVDのほか、通信講座やスクールなどでも学ぶことができます。

実際に始める時に不安を感じたら、ホームセンターやDIY店の担当者に相談してみることです。解決も早く、スムーズに事が運ぶはずです。

野菜作りになれて、美味しい野菜ができるようになったと思ったら、色々なコンテストや発表会などに野菜を持ち込み、さらに上達する工夫を試みましょう。

通信教育の野菜作り講座(日本園芸協会=IGS)を受講し、野菜栽培士の認定資格を取ってみるのも一つの方法です。

野菜の栽培・販売の知識や技能を学ぶ6か月の講座(受講料43,000円)を修了すると、資格が与えられ、野菜作りを指導する講師として、イベントやセミナーなどで活躍できる他、将来は、教室などを開業することも夢ではありません。

また、野菜直売所や道の駅、地元のスーパーなどと連携し、おいしい野菜を販売していくようにすれば、収入も得られます。そして、口コミなどで評判が広まれば、有名レストランや大型飲食店などと、直に取引できるようになるかもしれません。

定年退職で将来、田舎暮らしをしたいとか、どこかで地方で畑を耕しながら、自給自足の生活をしてみたいという人は、今のうちから家庭菜園で足慣らしをしておく事です。

そうすれば、野菜作りや果物作りの計画もスムーズに運びますし、実りある収穫もできるようになるはずです。

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家庭菜園の通信教育の一例

野菜作り講座

野菜の基礎知識から、トマトやキュウリなどの定番野菜や、珍しい野菜の栽培方法まで、野菜作りの楽しみ方が総合的に身につく。

全ての課題に合格すると、本格的な野菜作りの知識と技能を身につけたスペシャリストの証明となる、日本園芸協会認定の「美味安全野菜栽培士」の資格が取得できる。

テキスト:
全冊(「基礎編」「栽培収穫編(葉茎菜)」「栽培収穫編(果菜/根菜)」「販売管理編」)

カリキュラム:
標準学習期間6か月(その後も6か月まで受講期間の延長が無料でできる)

受講料:
一括払いの場合43,000円
分割払いの場合3980円×12回(消費税込)

(ハッピーチャレンジゼミの通信講座より)

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